6月21日（木）、名取市教育委員会と仙台大学は「連携協力に関する覚書」交わしました。今回の締結で、①児童・生徒の学校生活の支援、②教員養成や現職教員の研修、③生涯学習および生涯スポーツ事業への協力、④大学および学校における教育研究面での協力、⑤その他双方が必要と認める事業、において連携協力が図られます。本学A棟大会議室で行われた調印式では、名取市教育委員会の丸山春夫教育長が「名取市教育委員会はこれまで協定を結んだ前例がなく、仙台大学との締結が初めて。被災地の未来を担う子どもたちの元気・健康のために、ご支援ご協力をお願いしたい。」と挨拶され、朴澤学長は「名取市は復興に向けて大変な時期。可能な範囲で仙台大の持っている資源を活用いただき、また学生育成の観点からご協力ご指導いただきたい。」と話しました。