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JICA「世界の笑顔のために」プログラムに参加

[2012/05/25]
  国際協力機構(以下:JICA)が主催している平成24年度第1回「世界の笑顔のために」プログラム(http://www.jica.go.jp/partner/smile/)に賛同し、槻山朋恵さん(つきやまともえ/スポ情マス4年)、佐々木里花さん(ささきりか/スポ情マス4年)、奥山隆寛さん(おくやまたかひろ/体育4年)、手代千賀さん(てしろちか/健福3年)の4人が中心となって学内で不要になった物品の提供を呼び掛けました。回収期間は4月9日~5月21日で、サークル単位でバレーボール用品、サッカー用品、野球用品などが集められました。集められた物品は5月24日(木)に学生有志が一つひとつ丁寧に梱包し、JICAへ送りました。
  このプログラムは開発途上国で必要とされている教育・福祉・スポーツ・文化などの関連物品を日本国内で募集し、JICAがボランティアを通じて世界各地へ届けるプログラムです。本学では社会貢献事業の一環として平成19年の春から活動に賛同し、今回が9回目の活動となります。(※昨年度は震災があったためJICAのプログラムには参加せず、大学独自で被災地支援の目的で物品募集・提供活動を行った)。これまで多くのスポーツ用品を提供し、各国から御礼状も多数届いています。

槻山朋恵さん(スポ情マス4年)
  佐々木里花さんと共に、1年生からこのJICA「世界の笑顔のためにプログラム」の活動に参加しています。これまでの活動では学内だけでなく、柴田町内にもポスターを張らせていただいて物品回収を呼びかけてきましたが、今回は学内に絞って回収の呼びかけを行いました。各サークルの協力により、今回のプログラムでは、軟式野球バット10本、バレーボール20個、サッカーボール12個をJICAに発送することができました。送ったものの他にもスポーツ用品が寄せられており、それらは秋の第2回プログラムで発送させていただきます。第2回プログラムの時にも再度、物品提供を呼びかけますので、引き続き協力をお願いします。