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仲田直樹助教が2年連続で全日本選手権に出場

[2012/04/04]
  4月29日に体重無差別で日本一を決する「平成24年全日本選手権大会」が日本武道館で開催され、仲田助教が東北地区代表として2年連続で出場します。この大会は日本で最も歴史ある大会で、この大会に出場することは、たいへん名誉あることです。
4月15日には「第27回皇后盃全日本女子選手権大会(会場:横浜文化体育館)」もあり、こちらには菊池舞美さん(体育学科4年)と渡邉悠季さん(体育学科3年)が出場します。あわせて、ご注目ください。

仲田助教
  今年も名誉あるこの大会へ参加できることを光栄に思います。今年は、東北予選の2週間前に怪我をしてしまい、その時は腕も上がらない状態でした。そして、実戦の乱取練習を十分にこなせないまま試合を迎えたため多少の不安はありました。しかし、今の代表選手は強行スケジュールで試合をこなし、怪我も十分に治せないまま我慢強く戦っていることを考えればこの程度で根を上げるわけにはいきませんでした。
  本大会は、日本武道館に一試合場しか設営されないため会場全体が自分の柔道を見てくれます。自分にないものは出てきませんが、持っているものは全て畳においてきたいと思います。仙台大学の学生にもいいところを見せたいと思います。