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大崎市教育委員会と連携協力に関する覚書締結

~県北の自治体との連携は初~

[2012/01/16]

  1月13日(金)、大崎市教育委員会と本学は連携協力に関する覚書を締結しました。今回の締結により①児童・生徒の学校生活の支援、②教員養成や職員の研修、③生涯学習および生涯スポーツ事業への協力、④大学および学校における教育研究面での協力、⑤その他双方が必要と認める事業において連携協力が図られます。大崎市岩出山庁舎で行われた調印式で大崎市の矢内諭教育長は「大学の持っている教育財産でスポーツ教育や健康づくりを支援してほしい」と話し、朴澤学長は「指導者を目指している学生が多いので、学生にも研修の場を提供していただきありがたい」と述べました。
  大崎市教育委員会と本学はこれまでも交流があり、仲野隆士教授が大崎市スポーツ振興審議会のアドバイザーとなって振興計画策定の際に助言し、また、藤井久雄教授と学生が鬼首小学校でのクロスカントリースキー教室の指導を行なってきました。また、3次補正予算で採択された「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業」を具体的に展開する地域の対象地ともなります。今回の締結により更なる連携協力が期待されます。

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