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サッカー部Bチームが全国大会 準Ⅴ

~インディペンデンスリーグ2011 第9回全日本大学サッカーフェスティバル~

[2011/12/14]
  学生サッカーのBチームによる全国大会「インディペンデンスリーグ2011 第9回全日本大学サッカーフェスティバル」が12月8-10日に愛知県光明寺公園球技場で開催され、本学サッカー部Bチームが東北代表として初出場し、準優勝しました。この大会は、試合への出場機会が少ないBチームの試合機会の提供を目的に開催されているものです。学生サッカー界では総理大臣杯、インカレと並んでインディペンデンスリーグが3大大会と呼ばれていますが、これまで東北大学サッカー連盟はインディペンデンスリーグに参加しておりませんでした。今年初めて東北予選が行われ、本学は東北代表として1回戦の国士舘大学(関東代表)、2回戦の中京大学(東海代表)に1-0で勝利し、決勝戦で関西学院大学(関西代表)との対戦に挑みました。試合は五分五分の展開を繰り広げたものの本学のシュートはゴールに結びつかず、0-1で惜敗しました。しかし、今大会で得られたものは大きかったようで、Bチームの指揮を執った伊勢コーチ(臨時職員)は「Bチームは7月の東北地区総合体育大会でシーズンが終了してしまっていたが、今年はインディペンデンスリーグを目標にしてモチベーションを高く練習に取り組んでくることができた。全国で通用する部分もあった一方で、選手個人の課題が浮かび上がったので来シーズンまで克服してほしい。」と話し、サッカー部の吉井監督は、「サッカーの強豪校は部員が100名以上所属しているケースも少なくないので、Bチームの選手にチャンスが与えられ大会の意味は大きいと感じている。優勝まで後一歩だったので悔しいが、選手たちが得た経験が一番の収穫」と話し、選手の成長に満足しているようです。