2011年12月1日（木）、仙台市青葉区内で「第７回スポーツを考える会」（本学スポーツ情報マスメディア研究所主催）が行われました。考える会は大学と地域を結び、ともにスポーツについて語り合うもので、県内外から業種を越えた40余名が集まりました。
　 3月11日の東日本大震災後、久々に顔を合わせたメンバーは互いに近況を伝えあい、スポーツを通したふるさと仙台市・宮城県・東北全体の復旧・復興に向け、その絆を確かめ合っているようでした（写真右）。
　 また、日刊スポーツエージェンシーの阿部賢氏（写真左）が座長を務められた「スポーツ報道の過去・現在・未来」では、スポーツ新聞の変遷に加え、将来の豊かなスポーツ文化形成のためには「見る者の品格」を高める必要性があるーと話されていました。
　 次回は、宮城県のスポーツ振興基本計画策定に向けてただいま奔走中の宮城県スポーツ健康課様に座長をお願いし、皆さんとともに震災後厳しい環境下に置かれたスポーツの「再生」を考えます。興味のある方は、スポーツ情報マスメディア研究所（0224-55-1045）までお気軽にお問い合わせください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜スポーツ情報マスメディア研究所＞