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軟式野球部が7年ぶりに東北地区を制して全国大会出場

[2011/10/18]
  軟式野球部が、10月7日に開催された「第33回全日本大学軟式野球選手権大会東北地区代表決定戦」を制し、7年ぶり2度目の全国大会出場を決めました。全国大会は、11月19-23日に熊本県で開催されます。

監督兼主将でエースの鳴海貴也さん(なるみたかや/体育学科3年)
  部員は約40名で、そのほとんどが高校時代に硬式野球部の経験を持っています。練習は柴田町内の並松グラウンドで週に3~4回行っています。部員たちは自主性を持ち、楽しく、和やかであることが部内の雰囲気です。部員の野球に取り組む意識も様々で、「勝利にこだわる部員」、「野球を楽しみたい部員」、「週に1度体を動かしたい部員」など様々です。これらの部員を監督兼主将として1つにまとめるのはたいへんに感じる時もありますが、そこは高校まで甲子園を目指していた負けず嫌いな部員達なので、試合が始まるとスイッチが入ったように一体となって、結束して勝利に向かう姿は見事です。
  春に新チームを結成してからは公式試合・練習試合を通して負けておらず、負のイメージが微塵もありません。この勢いのまま全国大会では「まず1勝」を目標に頑張りたいです。全国大会まで1ヶ月しかありませんが、全国でも勝てるチーム状態に仕上げて大会に臨みたいと思います。