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学生・教職員が災害ボランティア活動

[2011/04/13]
  仙台大学では組織的なボランティア活動を通して、被災をして困っている方々のために役立ちたいと考え、賛同してくれた学生と教職員が4月6日から津波被害の大きかった地区を中心に組織的に活動を始めています。
  主な活動は、瓦礫の撤去・泥のかき出し作業で、上の写真は津波被害にあった小学校で行った泥のかき出し作業です。震災前の「楽しい教室」を取り戻すために、学生・教職員が力を一つにして頑張っています。14日からは避難所で生活する方々のエコノミークラス症候群予防のために、「健康づくり運動サポーター」による体操もスタートします。

  本学の学生で、ボランティア活動をしたいという意思がある皆さんは、仙台大学ボランティアセンター(0224-55-1248、0224-55-1207)までご連絡ください。受付は随時行っています。ボランティア活動は、被災者の方々への支援となることはもちろんですが、それに加えて、皆さん自身にとっても貴重な体験になると思います。あくまで、任意ではありますが、皆さんの積極的な参加をお待ちしています。