学生4名が短期留学プログラムを利用して、本学が国際交流協定を結んでいる台東大学（台湾）とカヤーニ応用科学大学（フィンランド）に短期留学します。台東大学には永井希（体育学科3年）が2月28日から3月28日、カヤーニ応用科学大学には中津範洋（大学院1年）、恒田三加（運動栄養学科2年）、狩野良介（体育学科1年）の3名が2月21～3月15日まで滞在します。留学中は講義に参加するとともに、学生との交流を深める予定です。4名ともに国際交流と語学への興味を持っており、一回り成長して帰ってくることでしょう。
　

永井　希
　 平成21年9月の日本大学生訪中団員として中国にわたってから外国語に興味を持ち、独学で勉強してきました。今回の留学では自分の語学力がどれだけ通用するかを試し、更に向上させてきたいと思っています。

中津範洋
　 世界中の注目を集めているフィンランド教育と、その社会の側面を直接肌で感じてみたいと思ったのが留学を決めた大きな理由です。フィンランドで教えられている教育学を学び、グローバル化が進む中での教育の在り方を探ってきたいと思います。

恒田三加
　 英語が好きで、今回の機会を活用したいと思い、参加を決めました。また、フィンランドではフロアボールが授業に取り入れられているほど盛んで、世界選手権では常に上位にいる強豪国です。私はフロアボール同好会に所属しているので、どのような練習に取り組んでいるのか楽しみです。

狩野良介
　 カヤーニ応用科学大学には高橋悠さん（スポ情3年）が長期留学中なので、心強いです。私も留学中は積極的にフィンランドの学生と交流を持ち、語学力を伸ばすように努めたいと思います。フィンランドがどういう国なのか、また、海外からは日本がどう見えるのか楽しみです。