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学生が鬼首小学校でスキーサポート

[2011/02/09]
  学生ボランティア有志が1月28日、2月4日の両日、大崎市立鬼首小学校(村石好男校長:本学11期生)の児童40名に対してスキー指導を行いました。豪雪地帯にある鬼首小学校では全校を挙げてスキー活動(クロスカントリー、アルペン)に力を入れて取り組んでおり、今回、指導の充実を図ろうと、体育大学である本学に支援の要請があり、実現したものです。
  スキー実習はオニコウベスキー場でクロスカントリースキーが行われ、学生たちは「元気に頑張ろう」と声を掛けながらコースを滑り、上達を促しました。今回、ボランティアを行った学生の中には教員志望や4月から小学校教諭となる学生も複数名おり、「指導の現場を経験でき、子どもたちから元気をもらった」という声も聞かれ、小学生との交流を楽しんだようです。4日の指導終了後には感謝の意をこめて、村石好男校長よりボランティア活動証明書が学生一人ひとりに手渡されました。同校への支援は今後も引き続き行っていく予定です。

  学生ボランティア
    志村 和哉(体育4年)
    遠藤 健太(体育4年)
    田鎖  光 (体育4年)
    星  昭伍(健福4年)
    伊藤 良平(体育3年)         ※写真提供/藤井(久)教授、柳講師