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男子バレーボール部が全日本選手権(天皇杯)ファイナルラウンド初出場で価値ある勝利

[2010/12/26]
  12月16-23日にバレーボール日本一のチームを決する「天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会ファイナルラウンド」が国立代々木競技場体育館(東京都)で開催され、宮城県予選、東北ブロック大会を勝ち抜いた男子バレーボール部が初出場しました。この大会の予選には、全国で531チームが出場しており、その中でファイナルラウンドに出場できるのはブロック大会を勝ちあがった僅か16チームと、プレミアリーグ8チームを含めた全24チームだけです。ファイナルラウンドに出場するまでも困難な大会であり、ここで戦える事はたいへん名誉あることです。
  本学は1回戦で国際武道大学(関東大学リーグ1部)と対戦し、フルセットの末、勝利しました。全国でも国際武道大学がいる関東大学1部リーグは非常にレベルが高く、11月のインカレではベスト8に6校が入っており、インカレでは本学も明治大学に敗戦を喫しています。バレーボール部が目標においている「インカレでベスト8」を達成するためには、関東1部リーグ勢から勝利することが課せられるため、今回の勝利は目標達成に向けて、たいへん価値ある勝利となりました。
  続く2回戦では昨年の同大会を制しているパナソニック(プレミアリーグ)と対戦。ストレート負けしたものの、3セット中2セットで20得点をあげるなど、監督・選手ともに、「全国レベルで十分に戦える」との自信を深めた大会となったようです。