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全国初 荒井龍弥教授が公立中学校長に4月就任

~宮城県教育委員会と連携協定締結~

[2010/12/21]
  12月21日(月)に宮城県教育委員会(小林伸一教育長)と仙台大学(学長:朴澤泰治)は学校教育の振興や教員養成等で協力する連携協定を締結しました。その一環として、荒井龍弥教授が平成23年4月から3年間の任期で公立中学校の校長に就任することになりました。大学教授が公立学校の校長に就任するのは全国でも初めてのことです。
宮城県教育委員会は2003年から公立学校の校長に民間人を起用しており、これまでも企業出身者3名が公立高校の校長職に登用されています。荒井教授は「中学校の現場で生徒達と接するのが楽しみ」と、意気込みを語っています。