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高橋絢子(運動栄養学科3年)に宮城県警より感謝状

~振り込め詐欺被害を防ごう~

[2010/12/16]
  宮城県警察本部生活安全企画課が、振り込み詐欺被害を防ごうと、詐欺グループの電話の手口を再現した音声ドラマ3作(息子を名乗る手口編、警察官を名乗る手口編、架空請求詐欺編)を制作しました。この音声ドラマに声の吹き込みという形で協力した高橋絢子(運動栄養学科3年)に対して、宮城県警より12月6日に感謝状が贈られました。高橋が今回の制作に携わるきっかけになったのは、宮城県内のボランティア学生で組織され、本学でも8名が登録している「みやぎマモルンジャー」に制作協力の依頼があったもので、高橋は副代表を務めていることもあり、率先して手を挙げたそうです。
  高橋は騙され役として出演しています。この音声ドラマは下記の宮城県警ホームページでも聞くことができる他、県警が主催する防犯講話などで活用される予定となっております。
http://www.police.pref.miyagi.jp/hp/seian/gaitohanzai/hurikomesagi/dorama/onsei.html

高橋絢子(運動栄養学科3年)
  学生で組織する「みやぎマモルンジャー」の活動は、防犯パトロールや振り込め詐欺被害防止の呼び掛けなどです。将来、警察官を志望しているため、防犯に携わることができるこのボランティアに強い興味が湧き、活動に参加しています。今回参加した音声ドラマでは、騙される役を演じたのですが、振り込め詐欺の手口の巧妙さに驚かされました。制作した音声ドラマによって、注意喚起が促され、振り込め詐欺被害の抑止になることを望んでいます。