仙台大学ホームページへ

OBの大元英照選手がアジア大会 優勝報告のため来学

[2010/12/10]
  12月3日(金)に、過日行われた「アジア大会(広州)・軽量級男子舵手なしフォア」で金メダルを獲得した大元英照選手(アイリスオーヤマ所属/仙台大学H.18年度卒)が、阿部肇講師(仙台大学漕艇部監督 兼 アイリスオーヤマボート部コーチ)と共に、朴澤学長の元を訪れ、アジア大会優勝の報告を行いました。
  朴澤学長は「前大会の軽量級男子ダブルスカルに続いて、アジア大会2大会連続優勝おめでとう。ロンドンオリンピック出場に向けて今後の活躍にも期待しています。」と述べ、大元選手は「アジアでは中国が跳び抜けて実力が高く、今大会でも男女あわせて14種目中10種目で中国が優勝しました。私が出場した男子舵手なしフォア種目に中国チームは出場せず、“中国チームを破って優勝する”という目標は叶いませんでした。しかし、2年後のロンドンオリンピックに向けて、今のチームで優勝できたことは大きな自信となりました。」と話していました。

大元英照(おおもと ひでき)選手
宮城県塩釜市出身。塩釜高校→仙台大学→アイリスオーヤマ㈱。大学1年からU-23日本代表。アイリスオーヤマ㈱入社後からナショナルチームシニアエリートメンバー。
2006アジア大会(カタール・ドーハ)・軽量級男子ダブルスカル優勝。2010アジア大会(中国・広州)・軽量級男子舵手なしフォア優勝。