11月9日（火）に「第4回食育推進県民大会」が白石市文化体育活動センター（ホワイトキューブ）で開催され、各自治体の関係者など約600人が参加しました。この大会は、食育を県民運動として展開することを目的に開催されているもので、みやぎ食育活動優良実践者表彰、記念講演、事例発表が行われました。
　 みやぎ食育活動優良実践者表彰では、本学の運動栄養サポート研究会が優良賞を授与され、事例発表でも、運動栄養学科の高橋杏奈さん（4年）と片岡のぞみさん（3年）が「アスリートを栄養でサポート～学生から学生への食育～」を発表しました。運動栄養サポート研究会が普段行っているサークルへのサポート内容の他、高校生への栄養指導、毎年参加している「宮城まるごとフェスティバル(主催：宮城県福祉協議会)」での活動報告を行いました。引率した丹野准教授によると、事例発表後に、栄養教諭をされている先生からも「まるごとフェスティバル」で独自制作した教材への質問や、「サポート研究会の学生さんは、うちの学校にも来てくれるかしら」という声が聞かれるなど、様々な分野の方々から研究会の活動に対し、高い評価をいただいたそうです。