創部4年目の女子サッカー部が、10月9－11日に弘前市で行われた「第19回全日本大学女子サッカー選手権大会 東北地域大会」において、大会18連覇中の山形大学を1-0で下し、初優勝しました。これにより、11月26－28日に大阪府堺フットボールセンターで行われるインカレの初出場が確定しました。全国大会でも持ち前の組織プレーで飛躍してもらいたいものです。
　 14日には学生が佐伯部長、黒澤監督とともに朴澤学長に優勝報告を行いました。朴澤学長からは、「初優勝おめでとうございます。インカレでも頑張ってきてください。」との声が掛けられ、学生も全国大会での活躍を誓っていました。

　
小田千絵美(キャプテン／ｽﾎﾟｰﾂ情報ﾏｽﾒﾃﾞｨｱ学科4年)
石田智子(副キャプテン／体育学科4年)
　 創部メンバーとして、最終学年で初優勝できたことは本当に嬉しいです。創部当初はメンバーが揃わずにチームを組めないこともありました。佐伯部長と黒澤監督の下、年々選手層が厚くなり、現在は25名の選手とチームを陰で支えてくれる5名のサポートスタッフがおり、先輩後輩の垣根もなくファミリーのようなチームです。今年は「インカレ出場、インカレ１勝」をチームの目標として練習に取組んできました。一つの目標であったインカレの出場権は獲得したので、もう一つの目標であるインカレでの1勝を果たすため、大会までの1ヶ月でチーム力をさらに上げたいと思います。インカレは4チーム総当りによる1次リーグを行い、1位のみがベスト4進出となるので、１勝することは大きな結果につながる可能性が十分にあります。チーム一丸頑張りますので、応援よろしくお願いします。