スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)は9月10日（金）から2泊3日の日程で、「こどもスポーツ大学 in SHIMOKAWA」（北海道下川町）を開催しました。これは、北海道北部の5市町村(下川、美深、中川、名寄、音威子府)でつくる上川北部広域スポーツクラブからの受託研究として行ったもので、体力テストなどで選ばれた将来性あるSnow Kidsを中心に、小学4年生から6年生まで16名が参加しました。今年は「ユニホック」というニュースポーツのゲームをしながらスポーツの楽しさを学んでもらおうと、そのためのルールや仲間の大切さ、力を合わせてプレーすることの必要性を伝えました。参加したこども達からは「とても楽しかった」「中学生になってもまた来たい」といった声が聞かれました。ISIMの勝田隆所長は「たとえ、こども達が今回学んだことを今、理解できなくても、そのこころに学びの種を残せたら」と、その思いを語っていました。