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第3回国際スポーツ情報カンファレンス、閉幕

[2010/08/31]
  仙台大学主催・東北放送(株)共催の第3回国際スポーツ情報カンファレンスが8月27~29日の3日間、仙台大学とエル・パーク仙台を会場に行われました。「トップスポーツの今を解く」をメーンテーマに、のべ180人を超える全国のスポーツ関係者や学生が参加。日本のトップスポーツを率いる著名な講師陣のもと、参加者たちは新たな視点でたがいのスポーツ観を語りあっていました。主管となったスポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の勝田隆所長は「トップスポーツにはdecide(決断)とresponsibility(責任)が求められる。厳しい環境を乗り越えてきた者は本物の厳しさを与えることができる」と語り、今を生きる私たちはどんなスポーツの価値を未来につなげられるか、一人一人に託されていると伝えました。
  なお、ISIMでは、このカンファレンス開催にあわせ『ISIM Journal スポーツを「ジャーナルする力」』を発刊しております。興味のある方は、ぜひISIMまでお問い合わせください。(0224-55-1045)


写真1枚目/2日目の会場となったエル・パーク仙台(仙台市青葉区)
写真2枚目/ラグビー元日本代表監督 平尾誠二氏
写真3枚目/ISIM所長の勝田隆(左)と日本アンチ・ド―ピング機構会長 河野一郎氏(右)
写真4枚目/オリンピック招致のレガシーを引き継ぐ学生シンポジウムも開催。
         次回会場である筑波大学の大林太朗さん(左)と本学学長の朴澤泰治(右)