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佐藤寛大が男子やり投げで第2位/日本選手権

[2010/06/07]
  6月6日に香川県で開催された陸上競技の「第94回日本陸上競技選手権大会兼アジア大会代表選手選考会」において、男子やり投げの佐藤寛大(さとう のぶひろ/体育学科4年)が自己最高記録の76m49cmを投げ、世界選手権ベルリン大会銅メダリストの村上幸史選手(スズキ)に次いで2位となりました。
  佐藤は地元、蔵王高校出身。高校では国体で3位になるなど活躍し、大学入学後も1年時に日本ジュニア優勝、昨年のインカレで初優勝しています。今シーズンの日本ランキングは堂々の第2位。投げるたびに自己記録を更新している佐藤は、世界陸上競技選手権大会の参加標準記録Bまであと1m51cmに迫っています。
 今後、大会が続きますが、在学中にどこまで距離を伸ばすことができるのか、とても楽しみな選手です。



<今後の主な大会予定>
   6月12‐13日  北日本インカレ/北海道・札幌市
   6月18‐20日  日本学生陸上競技個人選手権大会/神奈川県・平塚市
   9月10‐12日  日本学生陸上競技対校選手権大会/東京都・国立競技場