仙台大学ホームページへ

体操の全日本選手権大会結果

[2010/05/10]
  5月8、9日に国立代々木体育館を会場にして個人総合で競う全日本体操競技選手権大会が開催されました。この大会は、6月のNHK杯と共に世界選手権(10月開催)とアジア大会(11月開催)の代表選考会に位置づけられている国内最高峰の大会です。
  84名にしか出場資格が与えられないこの大会に、本学からは参加資格をクリアーした6名(過去最多)がエントリーしました。NHK杯に進めるのは今大会の上位36名だけで、安定した演技で全体の19位に入った石原 大(体育学科3年)と、順位は33位ながらも初日の「ゆか」、「跳馬」で全選手の中で2位の成績を残した宗像 陸(体育学科3年)の2人が出場権を獲得しました。NHK杯の頑張り次第ではまだまだ代表となるチャンスはあります。この他、冨沢祐太(体育学科2年・明成高校出身)が全体の38位につけ、欠場者が出た場合に出場するリザーブにまわりました。

  大会は北京オリンピック銀メダリストの内村航平選手が優勝。本学OBの植松鉱治選手(KONAMI)が得意の鉄棒で2日共にトップの成績をおさめ、2位となりました。