本学が国際交流協定を締結しているシーナカリンウィロート大学（タイ王国）４年生のカニッター（KANITTA)さんが４月１日から６ヶ月間の単位取得留学ため滞在し、本学の講義を受けています。

カニッターさん
　 子供の頃からアジア圏の言語に興味がありました。その中でも子供の頃から毎日観ていた日本のアニメ番組の影響で日本語には一番関心があります。シーナカリンウィロート大学では日本語学科を専攻し、将来の夢である「日本語を活かせる仕事」に就くために勉強しています。今回の留学も、日本の文化や生活に触れながら自分の語学力を高めたいと思ったからです。
来日して数週間が経ちましたが寒い気候、日本食にも慣れてきました。滞在している国際交流会館（仮称）では中国人･台湾人留学生にお世話になりながら楽しく過ごしています。
日本人は知らない人でも挨拶をする素晴らしい文化を持った国だとおもいます。日本に滞在するのは６ヶ月と短いですが、多くの人と接点を持ち、日本や大学のある柴田町の良い文化を吸収し、日本語が上達するように頑張りたいと思います。