大学などに所属したままＪリーグの試合に出場できる「ＪＦＡ・Ｊリーグ特別指定選手」の指定を受け、昨年からＪ１ベガルタ仙台に加入している奥埜博亮（体育学科3年）が公式戦デビューしました。舞台は４月１４日のＪリーグ・ヤマザキナビスコカップ、京都サンガＦＣ戦で、後半ロスタイムに途中出場するとスルーパスを出して決定機をつくるなど短い出場時間でしたが、今後に期待が持てるプレーをみせてくれました。
　 奥埜は明成高校・仙台ユース出身。中学時代から日本選抜チームでプレーし、２００２年のＵ１３、２００５年のＵ１６日本代表として活躍してきました。本学でも中心選手として得点を量産し、今年度のデンソーチャレンジカップ西都市大会では２大会連続で優秀選手に選ばれています。今後の奥埜のプレーにご注目下さい。