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第40回体育学部卒業証書・学位記授与式 並びに第11回大学院学位記授与式

[2010/03/25]
  3月20日(土)に第2体育館において「第40回体育学部卒業証書・学位記授与式 並びに第11回大学院学位記授与式」を挙行し、体育学部475名(体育271名、健福125名、運栄79名)の卒業生と大学院27名の修了生が学び舎を巣立ちました。
  昭和42年に体育学部体育学科の単科大学として開学してから43年。今年度は朴沢学園130周年の節目の年でもありました。この第40回卒業証書授与式で卒業者数1万人を越えました。

証書番号10000の卒業証書を手にした、健康福祉学科 金沢優佑
【大学での思い出】
  福祉の勉強と、好きなサッカーをしたかったこともあり、仙台大学健康福祉学科に入学し、今日卒業を迎えました。大学時代の想い出はといえば、様々に経験させていただいた「実習」が思い出深いです。丸森ロイヤルケアセンターや和風園、大河原社会福祉協議会などの実習を通じ、「介護」の現場に直接足を運んで経験したことで、やりがいを感じましたし、将来の目標が定まったように思います。
将来は、社会福祉士の資格を取得し、ソーシャルワーカーとして働くことを目指します。実績を重ねるために、卒業後4月から仙台富沢病院で介護職として勤務します。
【次に続く後輩たちへ】
  後輩たちへ特に伝えたいことは、「実習」は、辛いと思うこともあるかもしれません。でも乗り越えていけば達成感や、得られるものは大きいはずです。私も卒業の日を迎え、途中で諦めなくて良かったと思っています。皆さん、頑張ってください。