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体操競技部2名がパシフィックコースト・クラシックで躍動

~団体戦2連覇へおおきく貢献 種目別でも優勝、3位に~

[2010/03/01]
  日本体操協会の男子U21強化指定を受けている体操競技部の宗像陸と石原大(共に体育学科2年)が2月20日に米国オークランドで開催された2010パシフィックコースト・クラシックに日本代表として出場し、日本チームの団体戦2連覇に貢献しました。この大会は21歳以下で競われる大会で、宗像は昨年に続く優勝メンバーとなりました。
種目別においても、宗像が得意の跳馬で優勝、床では宗像と石原が共に同得点で3位となりました。

宗像 陸(写真:左)
  昨年は小さなミスが出てしまったが、今年は落ち着いて納得のいく演技ができました。今大会の成績で満足することなく、4月に開催される全日本選手権で上位入賞が果たせるように今後の練習に取り組んでいきたいです。

石原 大(写真:右)
  国際大会が初めてだったので緊張しましたが、自分の持てる力を出し切ることだけ心掛けました。日本と違う環境で戦えたことは自信にもつながると思うので、よい経験ができました。

  なお、3月5-7日にはモントリオール(カナダ)で開催される体操ワールカップシリーズに亀山耕平(体育学科3年)が出場します。あん馬で日本のエースにまで成長した亀山のメダル獲得に期待しましょう。