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現代GP『地域密着型の健康づくり支援システムの構築』最終報告会

[2009/12/24]
  12月13日(日)にホテル原田inさくら(柴田町内)において現代GP『地域密着型の健康づくり支援システムの構築』の最終報告会が開催され、関係した学生、教職員、この事業に参加した柴田町の方、合わせて約200名が参加しました。
  報告会の第1部では、早稲田大学の岡浩一郎先生による基調講演「これからの地域における健康づくりと今後の課題―大学の役割と行政の役割―」を行い、東京都や新潟県で実施したモデル事業を例に、「地域の健康づくりに地域住民・行政・大学の連携が欠かすことはできない」などの話しがありました。
  第2部では、橋本学科長が事業の3年間を振り返り、「学生は地域の方々と共に学ばせていただきありがとうございました。学生が地域社会にとけ込む事で地域の活性化につながり、高齢者の方も運動を続ける活力となったのではないかと思います。大学・町・高齢者の3者にとって良い事ばかりで、今後もこの事業を続けて行きたいです。」と報告しました。
  その後、健康づくり運動サポーターが来場者と共に「楽しい運動」を行い、これまで培ったスキルを披露し、盛会のうちに終了しました。