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日台軟式野球親善国際大会日本代表に及川善史が選出

[2009/11/26]
  12月9―15日に台湾台北市で行われる第5回日台軟式野球親善国際大会に全日本大学軟式野球チームの代表として及川善史(体育学科3年)が選出されました。本学軟式野球部から代表選出は初めてのことです。今回の代表選考では各連盟に推薦枠を与えるのではなく、試合の指揮をとる監督・コーチが実際にプレーを観てメンバーを集めたそうです。そのため、今回選抜された意味合いは大きく、及川も「自分のプレーが認められたことが素直に嬉しいです」と話しています。
  及川は利府高校(宮城県)出身。高校では1番・中堅守として1年生の秋からレギュラーに定着して甲子園出場を夢見て汗を流しました。
「軟式野球のボールは弾むので、ボールをたたき付ければ足に自信を持つ自分にとっては有利」と、大学では硬式野球から軟式野球に転向。昨年秋から1年間は主将としてチームを牽引した。及川は身長155cmと小柄だが、「野球をするうえで不利な点は何もない。ストライクゾーンが狭くなるので相手投手は投げにくくなるし、小回りがきくので守備もスムーズに処理できる。有利な点しか見つかりません。」と話し、今回の代表選出についても、「自分のセールスポイントは足なので走塁や守備範囲の広さを見て欲しい。」と話している。


人名/おいかわ よしふみ