１０月１１－１２日に日本武道館で行われた柔道の全日本学生柔道体重別選手権（インカレ：個人）において、女子６３㎏級の田中美衣（体育学科４年）が２年ぶり２度目の優勝を果たし、５２㎏級では五味奈津実（体育学科１年生）が３位に入る健闘をみせました。
　柔道のインカレは今回行われた個人戦と、来月２２日の団体戦があります。団体戦でも昨年のベスト８を上回る活躍が期待されます。
　 １０月１３日には南條監督と共に朴澤学長のもとを訪れて大会報告がなされ、田中から大学に優勝トロフィー、楯、賞状が寄贈されました。

田中美衣（体育学科４年）
　 ２年前の同じ大会で優勝したときは初優勝ということもあり凄く嬉しかったですが、今大会は目指しているロンドンオリンピックの通過点、優勝して当然と自分に言い聞かせて集中して挑みました。来月からは講道館杯、団体戦のインカレ、東アジア競技大会（香港）と試合が続くので、自分の柔道を出し切って勝ち続けたいです。

五味奈津実（体育学科１年）
　 大学では高校よりも１つ階級を落として52kg級で挑戦しています。高校では東京都大会での３位が最高成績で、今大会が初めての全国大会出場でした。優勝を目指していたので満足はしていませんが、３位という結果が残せた事は素直に嬉しいです。
来月行なわれる講道館杯には社会人選手も出場するので厳しい戦いになると思いますが、強化指定確実とされる３位入賞を目指して頑張ります。


人名／たなか　みき、ごみ　なつみ