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カヌーの日本選手権で石原 夏海が優勝

[2009/09/16]
                                            左:石原  右:斉藤選手

  9月10-14日に石川県木場潟カヌー競技場で行なわれた日本選手権大会(平成21年度日本カヌースプリント選手権大会)において石原夏海(運動栄養学科4年)がOBの斉藤美穂選手(平成20年3月卒)と組んだ女子カヤックペア1000mにおいて2年ぶり2度目の優勝を果たしました。
  この大会は国内で行われるカヌー最高峰の大会であり、日本代表を選考する大会でもあります。シングル種目では1000m/13位、500m/16位で代表選考基準に届きませんでしたが、ペア種目で、高校・大学の先輩である斉藤選手と息の合ったレースを見せてくれました。
  石原は中新田高校(宮城県)から本学に進み、今年8月に行なわれた全日本学生カヌー選手権大会(インカレ)でもシングル5000mで第4位と好成績をおさめています。

石原 夏海(運動栄養学科4年)

  高校のチームメイトが関東の強豪大学に進学するなか、「スポーツ」と「栄養」の両方を学べる仙台大学を選びました。自分次第で強くなれることを証明したいと努力してきました。8月のインカレではシングル5000mで4位、今大会のペア1000mで優勝することができ、地方大学でもできることを証明できたことがとても嬉しいです。


人名/いしはら なつみ、さいとう みほ