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ソフトボール部が宮城県総合選手権大会 優勝

[2007/11/07]
 11月4日(日)に行われた宮城県ソフトボール総合選手権大会で本学女子ソフトボール部がインカレ常連校の東北福祉大学を6-5で下し、見事、優勝を飾りました。


新キャプテンの小出麻里さん(体育学科3年)に話を聞きました

 今回、東北福祉大学に3年ぶりに勝利する事ができました。これには雨天でも練習できる室内練習場や照明付きの投球練習場が今年完成したこと、そして、粟木部長・高橋弘彦監督の指導のおかげです。今回、優勝はできましたが、まだまだチームとしての総合力では、東北福祉大学の方が上である事は選手全員が認めているところです。しかし、今回勝てたことは、自分たちにもチャンスがあるという事の証明ができ、部員の自信にもつながりました。
 新チームの特徴はチームワークが良く、打撃力が強いことですが、課題は守備力です。今大会は、東北福祉大学に先取点を許しましたが、村橋(2年生)のホームランをきっかけに自慢の打線がつながり、エースから6点をもぎ取りました。しかし、後半に守備のミスから相手に勢いを与え、失点してしまいました。なんとかリードを守りきり勝利することができたものの、守備力の弱さを露呈してしまいました。
 これからオフシーズンに入りますが、屋内練習場での練習や筋力トレーニングを行い、来季に向けてレベルアップを図っていきたいと思います。
 北海道・東北地区のトップ2に君臨する東北福祉大学と富士大学は、インカレの常連校であると共に、インカレ上位校です。北海道・東北地区大会を征することができれば、全国の舞台でも充分に戦えると思うので、来年のインカレ予選で全国大会の切符を手にする事ができるように、チーム一丸となって頑張っていきたいです。