ボブスレー全日本合宿が本学施設を使って開催
[2007/11/02]
10月31日から11月4日の日程で本学ボブスレー・スケルトンプッシュトラックを使ってボブスレー全日本合宿が行われました。
今回合宿に参加したのは海外遠征のセレクションを通ったメンバーで、監督・コーチ・選手合わせて10名です。
この中には本学のOBで長野五輪とソルトレーク五輪に出場経験のある鈴木寛選手(所属:トウキョウ フォレックス㈱)、ソルトレーク五輪に出場経験のある土井川真二選手(所属:日本レストランシステム㈱)、バンクーバーオリンピック出場を目指す内山章選手(所属:NACニセコアドベンチャーセンター)の3名も参加しました。
鈴木寛選手
仙台大学体育学科長の鈴木省三先生と同じ高校という事もあり、ボブスレーに興味を持って仙台大学に進学しました。競技を始めて16年が経ちました。今年は、順位ではなく、世界トップとのタイム差を詰めていくことにこだわって頑張ります。
土井川真二選手
高校の時に仙台大学ボブスレー部出身の先生がいて、その人の話を聞いて仙台大学進学を決めました。
今年の目標は世界との差を縮めること。そのために今年は体重アップに努め、昨年よりも5kgの体重増に成功しました。体重増はソリの重量を軽くする事につながるので有利に働きます。今年は死に物狂いで競技に打ち込みます。
内山章選手
今年の目標はヨーロッパカップでポイントを獲得すること。これは簡単でないことは自分でもわかっていますが、そのために努力を惜しまずに頑張りたいです。