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入学式のお弁当を運動栄養学科学生が考案

[2009/04/10]
  今年の入学式では、運動栄養学科学生が考案したお弁当を入学生・保護者に配布し、食べていただきました。学生からお弁当案を募集したのは今回が初めてで、運動栄養学科で募集したところ、スポーツ栄養を学ぶ学生らしい栄養バランスの取れた作品が集まりました。選考の結果、柴田町の桜をイメージした岡本知夏さんと高橋杏奈さん(共に運動栄養学科3年)が2人で考えたお弁当「美味しばた!勝てるエネルギー満点はなまる弁当」が採用されました。
  2人のレシピを元に、弁当づくりは学生食堂を委託しているシダックスが担当し、運動栄養学科の学生20名も当日の早朝6時から盛り付け等の手伝いを行って、1400個のお弁当を用意しました。


岡本知夏・高橋杏奈(共に運動栄養学科3年)
ブロッコリーを木に見立て、魚肉ソーセージを桜に見立てました。また、柴田名産のゆずと味噌を使用し、春食材のたけのこ・イチゴを使用しました。主食はおにぎり3個と、練習を控えたスポーツ選手に食べてもらいたいエネルギーチャージができるお弁当です。
普段から運動栄養サポート研究会メンバーとして運動部に対して食事提供していますが、これほど多くの人に食べてもらえる機会は初めてなので嬉しかったです。
私達が講義で学び、運動栄養サポート研究会で実践している「スポーツ栄養」の大切さを新入生・保護者に知っていただく良い機会となりました。

運動栄養サポート研究会とは
http://www.sendaidaigaku.jp/gakubu/eiyo/support.html