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仙台大学バスケットボールワークショップ開催

[2009/04/09]
  3月25―31日に本学体育館や白石CUBEを会場にして第21回バスケットボールワークショップが開催され、全国の高校から男女合わせて80チームの参加がありました。
  このイベントは本学の男女バスケットボール部員が大会の企画運営を一手に担い、大会の審判やスコアラーはもちろん、参加チームの宿泊、弁当の手配に至るまでの全てを担当しています。この実習体験を通して専門技術や運営法、諸先生方の指導法を学ぶ事も目的の一つです。
  大会では各会場にATルームスタッフがブースを設けて選手をケアし、スポーツ情報マスメディア学科もインタビューブースを設置して大会を盛り上げました。


大会総轄責任者
女子バスケットボール部主将の中山美穂(体育学科4年)
  大会を運営する裏方の仕事(会場設営・試合組合せ・宿舎手配・弁当手配など)を実際に体験して、その苦労や難しさを痛感しました。自分達が出場している大会も、裏方で支えてくれる人たちがいるから成り立っていると改めて学びました。
  ワークショップは無事に終了することができましたが、自分の担当する役割だけを把握し、他の人の役割を共通理解していない部員が多かったため、互いに関連している場面で食い違いが出た事が来年に向けての反省点です。
  今回のワークショップに参加した出場校からインターハイ出場チームが出ることを願っています。