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陸上競技部・ジュニア・ユース陸上競技選手権大会で好成績

~男子やり投げは見事“優勝”~

[2007/10/25]
 10月19、20、21日に大分県九州石油ドームで第23回ジュニア陸上競技選手権大会、第1回日本ユース陸上競技選手権大会が開催され、本学陸上競技部が男子やり投げで優勝するなどの好成績を収めました。
 この大会は日本陸上競技連盟主催で行われ、開催年の12月31日現在20歳未満であることが参加資格の条件となります。高校生、社会人、大学生(1年生と2年生の早生まれ)が一堂に会し、大会名から分かる通りジュニアの日本一を決める大会です。
 投擲競技は6回の試技で勝敗を決します。佐藤寛大さん(体育学科1年)は5回目の試技が終わるまで2回目の記録67m48がトップ。最終6回目、3位につけていた選手が68m69を、2位の選手が69m35の記録で最終投擲者の寛大さんにプレッシャーがかかりました。
この勝負どころ、72m05の自己新記録で優勝を飾り、精神面の強さを見せてくれました。
 佐藤若菜さん(体育学科2年)は2回目の試技で順位を2位とすると、3、5、6回目の試技全てで自己新記録を出してトップを猛追しました。惜しくもトップには一歩及びませんでしたが、勝負を諦めない強い気持ちを見せてくれました。23日には大会に出場した学生が藤井部長・横川監督と共に学長室を訪れ、向井学長に大会報告を行いました。

○ジュニア男子やり投げ     第1位 72m05(自己新) 佐藤 寛大(体育学科1年)
○ジュニア女子ハンマー投げ  第2位 50m66(自己新) 佐藤 若菜(体育学科2年)
○ジュニア女子やり投げ     第4位 46m11      延味 由起(体育学科2年)