本学と(財)健康･体力づくり事業財団の共催により２月２５・２６日に「健康運動指導士養成校　主任教員・担当教員のための研修会」を開催しました（於：本学/秋保ホテルクレセント）。
　 健康運動指導士とは保健医療関係者と連携しながら、個々人の心身の状態に合わせた安全で効果的な運動プログラムを作成し、指導を行う資格です。
　 研修会には、全国から健康運動指導士養成校の３０大学４４名の教員が集まり、医療機関で健康運動指導士として専門職で活躍している沖縄の山城麗子氏（特定医療法人仁愛会）や、生活習慣病等の患者を対象に運動療法･薬物療法･食事療法･患者教育･カウンセリングなどをセットにした「包括的リハビリ」で効果をあげておられる上月正博氏（東北大学大学院教授）の講話などが行われました。