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第19回 タイ王国国際スワンボートレースへ 本学漕艇部が日本代表として参加

[2007/09/28]
9月8日~9日の2日間、タイ王国アユタヤを流れる「チャオプラヤー川」を会場に、第19回タイ王国国際スワンボートレースが開催され、日本代表「仙台チーム」として本学漕艇部・アイリスオーヤマボート部・東北大学漕艇部が合同で参加しました。
タイは今年、国王が80歳を迎え、国王の就任60周年にあたり、日本とタイの国交120周年記念の年でもあります。出場した種目は24人乗り。1人1本のパドルを持ち、22人の漕ぎ手が息を合わせて650mのコースを早いピッチで漕ぎきります。
大会には、タイ王国、フィリピン、マカオ、アメリカ、中国、マレーシア、カンボジアなどのチームも出場しており、他国の選手との交流も大変有意義なものでした。
また、この大会の様子を一目見ようと約10万人の観衆が集まりました。どのレースも白熱した戦いが繰り広げられ、仙台チームも健闘しましたが、惜しくも1回戦で敗退しました。
大会期間中にはタイチームと親善試合も開催されました。タイチームは民族衣装をまとい、仙台チームも「はっぴ」を着用して出場し会場を沸かせました。