仙台大学ホームページへ

冬季オリンピック種目(ボブスレー・リュージュ・スケルトン)プッシュトラック・完成イベントについて

[2007/08/27]
冬季オリンピック種目(ボブスレー・リュージュ・スケルトン)の練習場に本学の新施設、プッシュトラックが完成し、8月26日(日)に完成記念イベントを開催しました。
当日は、小学生31名と保護者30名に参加していただきました。
はじめに、第4体育館において、NPO法人JASSによる「親子で楽しむコーディネーショントレーニング」が行われました。からだを使ったり、頭を使ったり、笑いが起きるなど良い汗をかきながら、親子が楽しいトレーニングを体験しました。
休憩後に、バスで第2グラウンド・プッシュトラックに移動しました。大学から少しはなれた場所にあるため、はじめて足を運んでくださった方も多く、バスの車窓から緑色のレーンが見えると一斉に「お~!」という歓声があがりました。
ボブスレー・スケルトン・リュージュの3種目を3グループに分かれ、専門の競技を行っているBLS部の現役学生が、競技の特徴などを小学生に分かりやすく説明・補助を行いました。ローテーションで小学生一人ひとりが3競技すべてを体験しました。ボブスレー競技では、ご父兄も参加してドキドキの体験をして下さいました。
スケルトンを体験した小学生は「最初はコワイと思ったけど、スリルがあって楽しかった。またやりたい。」ボブスレーを体験したご父兄は「見た感じよりもスピードがあるので、ジェットコースターのようでした。」と話してくれました。
仙台大学では、このトラックを利用してジュニア育成活動やそり競技の普及、地域連携をめざしていきます。