地域の方との交流、青少年への社会教育の場の提供という目的で、年に１度本学レクリエーション部の部員が運営･企画している参加型イベント“第１０回ＦＬＯＷＥＲ”が１２月２１日(日)に開催されました。会場となった槻木生涯学習センターには、日頃からレクリエーション支援活動を通して接している児童館・福祉施設の方々、ＯＢ、一般の方など約200名の来場がありました。まさに老若男女、障害の有無を問わないバリアフリーのレクイベントとなりました。
　 会に先立ち、実行委員長の立身有梨さん(健康福祉学科４年)が「今回のテーマは一期一会です。今回の出会いを大切にし、参加者全員で最高の思い出づくりをしましょう。」という挨拶の後、部長の仲野教授から「部員が趣向を凝らして準備してきました。参加型のイベントですので、時間の許す限り楽しんでいって下さい。」との話しがありました。滝口町長の挨拶では「レクリエーション部には日頃から児童館などで活躍してもらっています。今日は会場も一体となって楽しんでもらいたい。学生には卒業後もＦＬＯＷＥＲで学んだ経験・知識を各地域で活かし、社会貢献していただきたい。」との挨拶を頂戴しました。
　 その後、時間をかけて練習したダンスの披露、意見を出し合って考え出した「会場が一体となって楽しめるレクリエーション」などが行われ、会場は最後まで笑顔が溢れていました。