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2008仙台大学大学祭

~植田辰哉監督と谷本歩実選手がスポーツ講演会に~

[2008/11/06]
  11月1、2、3日に柴田町と共同で「2008仙台大学大学祭・スポーツフェスティバルin柴田」を開催しました。大学祭実行委員会の学生を中心に、各サークルの趣向を凝らしたイベントや屋台が建ち並び会場は賑わいました。
スポーツイベントでは、ユニティー同好会による「障害者スポーツ交流会」、障害者スポーツサポート研究会コ・アクトによる「ニュースポーツ大会」、タグラグビー交流試合、グランドゴルフ大会、アームレスリング大会など、「スポーツ フォア オール」をモットーとする本学らしく、誰もが楽しめる大学祭となりました。
  スポーツ講演会には、全日本男子バレーボールを16年ぶりの五輪出場に導いた植田辰哉監督と、五輪2連覇の偉業を果たした女子柔道の谷本歩実選手が登壇。会場となった第2体育館にはオリンピック選手を一目見ようと700名を超える人が集まりました。
  講演では、植田氏の「みんなが金メダルを取れる訳ではないが、諦めず続けることで必ず何かが返ってくる」という言葉や、谷本氏の「叶えたい夢を持ったら先ず信頼できる人に話す。話すことで達成する覚悟が固まるので、それからスタートを切って欲しい」など、お二方の熱いメッセージに会場からは歓声が上がっていました。