12月5日（月）に松島町役場を会場に、「仙台大学と松島町の連携協力に関する協定書」の締結式が行われ、桜井公一松島町長や本学の阿部芳吉学長を始め、約10名が協定書の締結を見守りました。
今回締結した協定は、教育上、行政上の諸問題に的確に対応するため、相互に連携協力し、双方の福祉と教育の充実発展に資することを目的としており、高齢者や障害者等の健康づくりの講演・運動教室等の支援に関すること、児童・生徒及び高齢者等の健康増進を目的とした栄養指導等の支援に関すること、児童・生徒の学校におけるスポーツ支援に関することなどが盛り込まれています。
　協定式で阿部学長は「本学は、これまでも震災の被災地復興支援に努めてきたところですが、この協定を機会に松島町とも連携を深めていきたい」と述べ、今後の連携協力推進に期待を寄せました。