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白石市・柴田町・仙台大学の連携による2020東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ等招致記者会見を開催

[2015/12/24]
招致成功に向け、両手で固い握手を交わす3者代表=仙台大学
(左から滝口柴田町長・風間白石市長・朴澤理事長・阿部学長)

 12月22日(火)、白石市・柴田町・仙台大学は、2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、事前キャンプ等の招致を連携して推進していくことで合意しました。
  同日、本学管理研究棟2階大会議室で、風間康静白石市長、滝口茂柴田町長、朴澤泰治理事長・学事顧問、阿部芳吉学長による「2020東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ等招致記者会見」が開催されました。

 行政側を代表して風間白石市長は、「官民一体となって、招致活動を成功させていく取り組みを行なっていきたい。地方創生を見据え、仙南地域活性化の起爆剤にもしていきたい」。仙台大学を代表して朴澤理事長は、「教育・研究に留まらず、地域貢献も大学の大きな責務の一つである。地域と一体となって、2020年東京オリンピック・パラリンピックに関与していきたい。招致が実現すれば、人材育成にも役立てる絶好の機会になる」と期待を込めて話されました。

  今後は、本年度中に協議会を設置して、白石市・柴田町・仙台大学の概要や競技施設、滞在環境などを紹介するホームページやガイドブック・プロモーションビデオを制作し、積極的な招致活動を展開していきます。また、招致種目は、現時点では絞らず、オリンピック・パラリンピック双方の幅広い競技について招致を検討していきます。