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陸上競技部、佐々木琢磨選手(健康福祉学科4年)が「第8回アジア太平洋ろうあ者競技大会」の100mで金メダル獲得

[2015/10/19]
  10月4日に台湾の台北で開催された「第8回アジア太平洋ろうあ者競技大会」の100mにおいて、本学陸上競技部の佐々木琢磨選手(ささき・たくま)(健康福祉学科4年―岩手・盛岡聴覚支援学校出身)が金メダルを獲得しました。
 佐々木選手は、両側内耳性難聴による聴覚障害者2級のろうあ者。
  報道機関の皆様には、大変ご多忙の折とは存じますが、是非ご取材頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
 ご取材頂ける際は、取材日時等を調整させて頂きますので、誠に恐れ入りますが、仙台大学広報室(0224-55-1802)までお問い合わせください。

<佐々木琢磨選手の経歴>
青森県立八戸聾学校中等部から陸上を始め、岩手県立盛岡聴覚支援学校高等部3年時に「全国ろうあ者体育大会」の100m・200m・4×100mで三冠を達成。大学2年時に「第22回夏季ソフィアデフリンピック」の200mと4×100mに日本代表として出場。大学4年時に「第12回日本聴覚障害者大会」の100mと200mの2種目で3年ぶりに自己ベストを更新(100m:10秒88/200m:22秒51)して優勝。そして今回、「第8回アジア太平洋ろうあ者競技大会」の100mで優勝を果たす。