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男子サッカー部、10年ぶり2回目の天皇杯出場へ

[2015/08/24]
途中出場のMF蓮沼選手が勝ち越しゴールを決め、喜びを爆発させる=宮城県サッカー場

 8月23日(日)、宮城県サッカー場で「第19回宮城県サッカー選手権決勝 天皇杯サッカー宮城県代表決定戦」が行なわれ、本学男子サッカー部は「JFL・ソニー仙台FC」と対戦。本学が3-1でソニー仙台FCに逆転勝ちし、10年ぶり2回目の天皇杯出場を決めました。

  試合は、前半19分にペナルティーキックで先制される苦しい展開。しかし、後半6分にコーナーキックからDF榎本滉大選手(ベガルタ仙台特別指定選手/体育学科3年-群馬・共栄学園高校出身)がヘディングシュートを決め、1-1の同点に追いつきました。また、後半27分には途中出場のMF蓮沼翔太選手【写真:右から2人目】(体育学科4年-柏レイソルユース出身)が技ありの右足シュートを決めて勝ち越しに成功。さらに、後半40分にはFW川島章示選手(スポーツ情報マスメディア学科3年-柏レイソルユース出身)が落ち着いてペナルティーキックで追加点を決め、ソニー仙台FCを突き放しました。

 試合終了後、本学男子サッカー部の吉井秀邦監督は「準決勝では東北社会人リーグ王者のコバルト―レ女川に勝利し、決勝ではJFLセカンドステージ負けなしのソニー仙台に勝利できたことは自信になる。最後まで選手たちが粘り強く戦ってくれた。天皇杯では、宮城県の代表として1勝し、2回戦で是非ベガルタ仙台と対戦したい」。2点目のゴールを決めた蓮沼選手(同)は「何が何でも結果を残そうと思っていました。結果を残せてよかったです。ファーストタッチがうまく決まって、ゴールに繋がったと思います」と話しました。

  本学の天皇杯1回戦は、JFLファーストステージ王者のヴァンラーレ八戸と対戦【日時:8月30日(日)13時~、場所:八戸市東運動公園陸上競技場】します。
 引き続き、仙台大学男子サッカー部への熱い応援をよろしくお願い致します。