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女子サッカー部、加賀孝子主将と須永愛海選手がユニバで銅メダルを獲得

[2015/07/31]
加賀主将と須永選手のユニバ銅メダルを喜ぶ女子サッカー部=仙台大学サッカー場

 “大学生の五輪”と言われる「ユニバーシード競技大会」が韓国・光州で開催され、女子サッカー日本代表チームは3位決定戦(7月12日)でカナダを5-0で破り、見事銅メダルを獲得しました。
 本学から同大会に出場したMF加賀孝子主将(ユニバ女子サッカー日本代表主将)【写真前列右から3人目】(スポーツ情報マスメディア学科4年-ジェフユナイテッド市原・千葉レディース出身-宮城・聖和学園高校出身)とDF須永愛海選手【写真前列右から4人目】(体育学科3年-JFAアカデミー福島出身)は、全6試合に先発出場を果たし、得点を決めるなどの活躍を見せ、銅メダル獲得に大きく貢献しました。

 「メダルを獲れて良かったですが、金を狙っていたので悔しい。ラストパスなど一つひとつのプレーの質を高めていきたい。最後のインカレでは、満足のいく結果を残したい」(加賀主将)。「嬉しさ半分。悔しさ半分。1対1で負けないフィジカルの強化とプレーの精度を高める必要性を感じた。ユニバの経験をチーム(仙台大)に生かしていきたい」(須永選手)。
 同大会のコーチとして帯同した本学女子サッカー部の黒澤尚監督は、「二人には、プレーだけではなく人間性やコミュニケーション力の重要性をチームに示すことによって、自主性・自己決定力の高い組織になっていくような相乗効果を期待している」と話しました。