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本学とタイ・シーナカリンウィロート大学との国際交流協定の締結を更新

[2015/07/15]
     協定書を手に握手する阿部学長(左)とスプラニー学部長=学長室

  7月14日(火)、本学において仙台大学とシーナカリンウィロート大学(タイ)との国際交流協定の締結を更新しました。本学の阿部芳吉学長とシーナカリンウィロート大学のクァンプンチャン・スプラニー学部長が、協定書に署名を行ないました。同大学の学生の受け入れは、平成22年度より毎年実施しています。
 また、スプラニー学部長は、現在、本学に留学中のシーナカリンウィロート大学の学生2名と面談し、本学での勉学の様子や日常生活を確認され、安心した表情を浮かべていました。

  シーナカリンウィロート大学は、1949(昭和24)年、教員養成のための国立師範学校を母体に設立されました。現在は、幅広い学問系統を持つ総合大学になっています。本学とは、平成21年1月7日に国際交流協定を締結。平成21年には、シーナカリンウィロート大学の教員が、本学の教育資源の研究や本学教員による指導を受けることを目的に来学されました。

 国際交流協定の更新後、両大学間の連携がより強化され、教員および学生の活発な学術交流がますます発展するような更なる取り組みが期待されます。