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硬式野球部、東北地区大学野球選手権「初優勝」を果たす

[2015/06/30]
初優勝を喜ぶ仙台大ナイン=仙台市民球場

 6月29日(月)、仙台市民球場(仙台市宮城野区)で、東北の王者を決める「第10回東北地区大学野球選手権」の準決勝・決勝が行なわれ、仙台大学(仙台六大学野球連盟1位)が見事初優勝を果たしました。

  準決勝では、エース熊原健人投手(U21野球日本代表/体育学科4年-宮城・柴田高校出身)がノースアジア大学(北東北大学野球連盟5位)に1安打12奪三振を奪う快投を見せ、5-0で完封勝利を挙げました。
 決勝では、準決勝で東北福祉大学(仙台六大学野球連盟2位)を4-7で退けた富士大学(北東北大学野球連盟1位)と対戦。試合を決めたのは、2-2で迎えた6回裏2死一二塁で、7番・三浦大希捕手(体育学科2年-宮城・柴田高校出身)が放った左越えの逆転2点二塁打。最後は、先発・影浦雅人投手(体育学科4年-北海道・旭川実業高校出身)を救援した馬場皐輔投手(体育学科2年-仙台育英学園高校出身)が強気の投球を見せ、粘る富士大学打線を4回1失点に抑え、4-3で振り切って、優勝投手に輝きました。
 なお、大会最優秀選手賞には、今大会打率4割6分6厘・8打点の活躍を見せた大坂智哉一塁手(体育学科3年-青森山田高校出身)が選ばれました。

  次は、仙台六大学野球秋季リーグ戦優勝(春秋連覇)を目指し、チーム一丸となって臨みますので、引き続き本学硬式野球部への熱い応援をよろしくお願い致します。