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女子サッカー部、MF加賀孝子主将とDF須永愛海選手がユニバ代表に選出

[2015/06/12]
 本学女子サッカー部のMF加賀孝子主将【写真左】(スポーツ情報マスメディア学科4年-ジェフユナイテッド市原・千葉レディース出身-宮城・聖和学園高校出身)とDF須永愛海選手【写真右】(体育学科3年-JFAアカデミー福島出身)が、7月2日(木)から韓国・光州で開幕する「第28回ユニバーシアード競技大会」の女子サッカー日本代表に選出されました。1つの大学からユニバ日本代表の2名同時選出は、東北地区大学サッカー界(男子含む)初の快挙です。また、同大会のコーチとして、本学女子サッカー部の黒澤尚監督も帯同することが決定しました。

 前回大会(2013年7月/ロシア・カザン)に続き、ユニバ日本代表に選出された加賀主将は、「前回大会(日本は5位)は負けた悔しさ、自分のプレーが出来なかった不甲斐なさが残る大会でした。今回は、自分の持ち味である足元の技術を生かしたボールコントロールを披露し、チームの勝利に貢献したい」と話し、ユニバ日本代表に初選出された須永選手は「自分の持ち味はスピード。インターセフトから果敢なオーバーラップでチームを活性化したい。優勝できるようにチーム一丸となって、一戦必勝の気持ちで戦いたい」と大会に向けた抱負を話しました。
 
 黒澤監督は「加賀・須永共にチームの核となって、得点に絡んでほしい。力は十分通用するので、自分たちの良さを出しながら、自信を持ってプレーしてほしい」と話し、「ユニバ(国際大会)の経験を個人の成長と部(仙台大学女子サッカー部)の底上げにつなげてほしい」と期待を込めて話しました。
  なお、ユニバーシアード日本代表チームは、1次リーグで7月2日(木)に対ロシア、4日(土)に対コロンビア、6日(月)に対メキシコという対戦スケジュールが組まれています。