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東北学生柔道優勝大会・悲願の「男女アベック優勝」―男子は初V・女子は9連覇

[2015/05/26]
男女アベック優勝を喜ぶ仙台大学柔道部員ら=宮城県武道館

 5月24日(日)、宮城県武道館(仙台市太白区)で「東北学生柔道優勝大会」が行なわれました。男子はトーナメント戦で争われ、昨年の覇者・東北学院大学を準決勝で3-1、決勝では秋田大学を4-3で下し、見事初優勝に輝きました。女子はリーグ戦で争われ、富士大学を4-0、東日本国際大学を4-1で下し、2勝。大会9連覇の快挙を達成しました。本学柔道部は、悲願の男女アベック優勝を果たしました。

 大会優秀選手には、男子は長村航太選手(現代武道学科1年-神奈川・桐蔭学園高校出身)と馬場亮河選手(体育学科3年-北海道・北海高校出身)が、女子は市川香代子選手(現代武道学科2年-宮城・東北高校出身)が選ばれました。

  大会終了後、女子柔道部の南條和恵監督は「男子の初優勝は、自分たちの力を出し切り、やり切った結果。男子の南條充寿監督(全日本女子柔道監督)が海外遠征中のため不在ながらも、最高の結果を残し、よく戦ってくれた」「女子の9連覇は感無量。大学や教職員、保護者、同窓生、周囲の皆さんのお陰です」と大会を振り返り、感謝の言葉を述べられました。

 本学男女柔道部は、6月27日(土)・28日(日)に東京・日本武道館で開催される「全日本学生柔道優勝大会」に出場します。
  引き続き、仙台大学男女柔道部への温かいご声援をよろしくお願い致します。