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仙台大学方式「元気体操の楽しみ方」を実演

[2015/04/06]
     気軽に楽しくできる「足踏み」を実演する齋藤(左)・柳澤の両助手=仙台国際センター

  4月5日(日)、仙台国際センター(仙台市青葉区)で「第7回元気!健康!フェアinとうほく」(主催:東北大学・河北新報社・東北放送/共催:仙台大学他)が開催されました。同フェアは、東北大学を中心とした講師陣が、最新・最先端の健康情報について幅広い視点でわかりやすく紹介する講演やセミナー・その他の体操プログラムもある健康フェアです。

 本学からは、柳澤麻里子・齋藤まり・松浦里紗の各助手が「元気体操の楽しみ方」について、家庭でも気軽に楽しくできる「足踏み運動」・「つま先立ち運動」の実演を交えながら紹介しました。この運動は、安定した歩行・転ばない歩き方を維持できるようにすることがねらいです。仙台大学方式の「元気体操の楽しみ方」(会場:同センター第三会場「桜」)には、約30名の皆さまがご参加くださいました。

  本学スポーツ健康科学研究実践機構の柳澤助手は「デモンストレーションを交えながら丁寧に解説し、運動を行ないました。その運動の意味が解ると、参加者の皆さまはとても納得されている様子でした。熱心に聞き入り、細かくメモを取られている方ももいらっしゃいました。短い時間ではありましたが、楽しんでいただけた様子が伺え安心しました」と話しました。
 なお、4月4日(土)は、同フェアで本学体育学部健康福祉学科の笠原岳人准教授が「筋肉に引退なし!百歳まで歩くための筋肉づくり運動」について講演を行ないました。