学生達の受賞を祝福する阿部学長（中央）＝槻木生涯学習センター（柴田町）

　2月27日（金）、平成26年1月～12月までの間にスポーツで顕著な成績を挙げた個人及び団体を表彰する「平成26年度柴田町スポーツ賞表彰式」が柴田町の槻木生涯学習センターで開催されました。
　本学関係者からは、女子フロアボール部・漕艇部・体操競技部・男子サッカー部の4団体と12個人（硬式野球1名・陸上競技1名・フロアボール3名・漕艇2名・ボブスレー1名・スケルトン1名・柔道2名・体操競技1名）が受賞しました。また、同表彰式には、本学の阿部芳吉学長も来賓として出席しました。

　柴田町スポーツ功績賞を受賞したボブスレー・リュージュ・スケルトン部の黒岩俊喜主将（ソチオリンピックボブスレー男子4人乗り26位／運動栄養学科3年―神奈川・橘高校出身）は、「今回の受賞を糧にし、さらに心・技・体を磨き、人間的にも成長していきたいです。少しでも気を抜いたら次のオリンピック出場はできないと思います。シーズンオフになりますが、大事な時期なので、トレーニングに励み、しっかり身体を鍛え上げたいです」。柴田町スポーツ奨励賞を受賞した女子柔道部の工藤千佳主将（全日本学生柔道体重別選手権大会女子57kg級第3位／現代武道学科3年―青森・五所川原農林高校出身）は、「この賞を励みに、また明日から頑張っていきたいと思います。今年は大学生活最後の年です。悲願の団体戦大学日本一と個人戦3位以上を目指します。何事にも逃げずに、諦めずに頑張って挑戦していきたいです」と力強く話し、今後のさらなる飛躍を誓いました。

＜平成26年度柴田町スポーツ賞顕彰者(本学関係者)＞
http://www.sendaidaigaku.jp/pdf/20150303.pdf