仙台大学ホームページへ

本学から海外へ留学する学生2名が学長に挨拶

[2015/02/19]
     留学する石澤さんと石橋さんを囲む大学関係者=学長室

  2月17日(火)、デンマーク・ノアフュンス国民大学に1年間留学する石澤佑奈さん(運動栄養学科2年―宮城・名取高校出身)【左から3番目】と中国・上海体育学院に4年間国費留学する石橋広育さん(体育学科4年―栃木・作新学院高校出身)【右から3番目】が、本学国際交流センター長の高橋まゆみ教授【右から2番目】、事業戦略室の渡邊一郎室長【右端】、大学院事務室の馬冬梅職員【左端】と共に学長室を訪れ、阿部学長に出発前の挨拶と留学に向けての抱負などを話しました。

 管理栄養士を目指している石澤さんは「“世界一幸せな国”と言われているデンマークで、語学を学びながら、先進的な福祉制度や幸福大国の食文化などを学びたいです。海外でも活躍できる人になりたいです」。体育教師を目指している石橋さんは「体育科教育か運動生理の日中比較研究を試みたいと思っています。2020年東京オリンピック・パラリンピックで、中国人選手の通訳者として、オリンピックに携わることも目標です」と話しました。

  仙台大学は、スポーツ科学を中心とした分野で、中国や台湾、韓国、フィンランド、ドイツ、デンマーク、アメリカ、タイ、ベトナム、パラオ、ベラルーシといった数々の海外の大学等と交流し、学生に豊かな学びの機会を提供しています。国際感覚を身に付け、国境を越えて人々をつないでいく人材を育てていきたいと考えています。